主人がペットロス症候群のようです。
猫のジャックがなくなり、主人が沈んでいます。
まさか、ペットロス症候群でしょうか?
主人にとってジャックは毎日一緒にいて過ごす時間が一番長かった相棒です。
彼を失ってかなりショックのようです。
ためいきばかり、なにもする気力がでないようです。
だまって見守るしかありません。
明後日から1週間アリゾナへ行きます。
旅行前にジャックが先に旅立ってくれたのは幸いでした。
老衰したジャックを置いて出かけるとすると、とても気がかりでした。
ペットロス症候群
ペットを失うと、様々な心身(精神的・身体的)の症状が起こる。
ペットと共に過ごす事によって培われた深い愛着・愛情が、突然に訪れるペットの「死」や行方不明などによって行き場をなくしてしまうことにより、引き起こされる症状だと解されている。
引き起こされる症状の程度については個人差が大きい。
たとえば、子育てを終えた熟年夫婦にとってはペットが我が子同然の存在になっていることもあり、ペットを失ったショックもまた大きい。
ペットロス症候群とは、ペットとの別れなどというストレスが契機となって発症した精神疾患、精神症状に付随して身体症状を伴う場合も少なくない。
代表的な精神疾患・症状
代表的な精神疾患、精神症状・身体症状
- うつ病
- 不眠
- 情緒不安定、疲労や虚脱感・無気力、めまい
- 摂食障害(拒食症・過食症)
- 精神病症状(ペットの声や姿が一瞬現れた気がする錯覚、幻視・幻聴などの幻覚や、「今に帰ってくるのではないか」という妄想)
- 胃潰瘍など消化器疾患
主人の症状はここまで深刻ではなさそうです。
時間が解決してくれると思います。
もうしばらく様子を見守ります。