エクセル研修・マクロで自動化
エクセルの研修でお茶の水まで行ってきました。
通勤ラッシュ時に電車に乗るのはいやですが仕方ありません。
案の定、とても混み合っていました。
おまけに連休明けからの雨で気温も下がり、さむくなりました。
研修内容は「中級者向けエクセル研修、手順を自動化し業務を効率化させる」
はい、マクロについての研修でした。
研修のようす
受講者9名に講師1人、既に業務でマクロを使っている方もちらほら。
何の知識も、事前学習もなく出席してわからないことだらけ。
半日(3時間)でパッパと習うわけですが、当然皆さんの足を引っ張りまくり。
幸い、お隣のお嬢さんは使い慣れていらっしゃる方で、何度も助けていただきました。
「中級者向け」を選んだのが、そもそもの間違えでした。
まさに、この文字が目に入らぬか?です。
講師の説明とモニター画面にくらいつき、操作手順を追っていきます。
そのスピードが私には早すぎて、イライラしっぱなしです。
前半はひらきなおりモード
後半は投げやりモード
最後はあきらめモード
最後の練習問題もエラー、エラーでタイムアップ。
はい、お疲れさまです、で終わり。
まあなんとか、マクロがどんな機能で、どのように使えるのか、などのキーポイントは理解できました。
あとはテキストを見直し、じっくり復習して業務に活用できるようにがんばります。
マクロとは?
毎日、毎月、同じ項目でデータを抽出するとき、決まった同じ操作を毎回繰り返す手間を省くことが出来る機能です。
「エクセルの複数の操作を記録し、自動的に実行させる」わけです。
データを絞り込んで、指定の順に並べ替える複数工程の作業を1クリックで自動操作することができます。
まず操作手順を決める
記録を開始すると操作の全てが記録されます。
間違えた操作もそのまま記録されるため事前に操作手順を確認します。
- マクロの記録をスタート
- 記録する内容を操作
- 記録したマクロを実行
マクロボタンとは?
登録したマクロの実行作業をさらに簡単にしてくれるのが、マクロボタンです。
ボタンの形をした図形にマクロを登録するだけで、簡単に作ることができます。
マクロボタンのメリットは2つあります。
●毎回ダイアログボックスを表示しなくて済む。
●マクロを知らない人でも簡単に操作可能になる。
エクセルってすごいですね、奥深いですね。