不要品を手放す快感・収集癖との戦い
今日は使わなくなった物を処分する(片付ける)ことについて書きます。
主人との戦い
私は2,3年の間ずっと使わなくて放置されている物を処分する、誰かにあげる、リサイクルショップやネットで売ることが大好きです。
捨てた(処分)したあとの達成感は格別なものです。
しかし、主人は真逆の性格でごみ置き場からお宝(本人にとって)を拾ってきます。
それを見るたびにイライラ、時には発狂しそうになります。
そんな私の性格を知りながら、不要な物を拾ったり、もらったりを繰り返します。
ある日のできごと
先日、家に帰ったらすごい物がリビングにありました。
「電動マッサージチェアもらった、まだ使える!」
この「まだ使える」のメンタルがくせものです。
「使えるなんて関係ない、こんなごみいらないよ!」
「わたしの性格知っていながら、よくもこんな物もらったわね!」
もう、くやしいやら、悲しいやらで、発狂寸前です。
小さな物なら即ごみ置き場へ持って行けますが。
この巨大で、使い古され、汚らしい物体、
本来なら粗大ごみ処理場へ直行すべき物がなぜ我が家のリビングに鎮座しているのか!
私の発狂ぶりに、「わかった、捨てるよ」と言いながらも
「掃除してきれいにするし、カバーも洗うし」などとほざいています。
そんな問題ではないのです。
この物体が新品だったとしても置きたくない、不要な物なのです。
これを処分するのにまず、運ぶトラックが必要です。
自家用車になんか収まりません。
主人の病的な(いや、完全に病気)収集癖に三行半(みくだりはん)を叩き付けてやろうかと思うほどです。
片付けについて
よく聞く断捨離とミニマリストについて、調べてみました。
断捨離(だんしゃり)とは
不要な物を減らし、生活に調和をもたらそうとする思想である。
思想とは
心に思い浮かんだこと、考え。
特に、生活の中に生まれ、その生活・行動を支配する、ものの見方。
断捨離とは、「もったいない」という固定観念に凝り固まってしまった心を、ヨーガの行法である
断行(だんぎょう)
捨行(しゃぎょう)
離行(りぎょう)
を応用し、
.断: 入ってくるいらない物を断つ。
.捨: 家にずっとあるいらない物を捨てる。
.離: 物への執着から離れる。
不要な物を断ち、捨てることで、物への執着から離れ、自身で作り出している重荷から解放を図り、身軽で快適な生活と人生を手に入れることが目的である。
ヨーガの行法が元になっている為、「単なる片づけ」とは一線を引く。
ミニマリストとは
最低限度の物だけを持って生活するライフスタイル。
ミニマム(minimum)最小・最小限・最低限の意味からきている様ですね。
私も手ぶらで生きたいです。
それでは、また