交渉次第で大きな節約に
現在加入のケーブルTVのテレビ、ネット、電話(3サービス)の見直しのためほとんど見ないテレビを解約する事にしました。
●相手の反応に注意する
コールセンターへ電話でテレビ解約の相談をする。
その時に「お引越しですか?」、「お乗換えですか?」と聞かれる。
が、どちらにも該当しないので契約内容変更の相談をしました。
結果は、テレビを中途解約すると工事費が発生、2年契約終了時であれば無料なので残り8ヶ月待ってもかかる費用はほぼ同じですとの回答。
ふ〜ん、じゃあ待つか。。。
●下調べをして再度交渉してみる
待てよ、じゃあ「乗換え」だとどうなの?
そこで光回線で乗換情報の収集開始。ポイントサイト経由で高額案件が多数出ています。
この機会に乗換えても良いかな〜とも思いました。
月額料金にあまり差はないけど。。。キャッシュバックも乗換えにかかる解約工事費も負担してくれるそうです。
「今月末迄のキャンペーンです」とのセールストークは毎月繰り返されているのは明らかですね。
●後日作戦を練り直す
さてもう一度コールセンターへ電話してみます。
担当者との会話
私:「乗換えを検討しているのですが。。。」と切り出す。
「でも中途変更にかかる費用がゼロなら継続を希望しています。」
担当者:「どちらにお乗換えご予定ですか?」
私:「フレッツ光です。」
担当者:「上の者に相談して参りますので少々お待ち下さい。」
30秒後。。。
「お客様、継続して頂ける様でしたら今回テレビの解約を無料でお受け致します。」
あっさりこちらの申し出を受けて頂きました。
これで月額1,924円の差額、8ヶ月分15,392円の節約に成功です。
●まとめ
相手の反応に注意する。
事前に情報を収集しておく。
顧客としての要望をはっきり伝える。
実際に乗換えた方が金額的にもお得な感じですが今回はテレビの解約のみで済ませました。
ちなみに「次々にサービスを乗り換えて行く顧客」を「チャーン(Churn)顧客」と呼ぶそうです。
それを食い止めたり取り込むためにチャーン分析なるものがあるそうで、調べ物をすると色々新たな発見が有ります。
最後まで読んで頂き有り難うございます。